[イベント情報]ふるさと大使委嘱状交付式+甘党男子ミニライブ
こんにちは!
かるまいぐらしのカラッスィーです。
前回のブログでご紹介した「軽米町ふるさと大使」制度について、8月12日、軽米町ふるさと大使委嘱状交付式+記念イベント”甘党男子ミニライブ”が行われました。
軽米町として初めての委嘱となる初代大使は、軽米町出身のタレント「神久保翔也」さん。
東京を中心に活動する、スイーツがコンセプトのアイドルユニット「甘党男子」のメンバーの一人です。
(彼らの活動については、前回のブログをご参照ください)
式典が行われた当日はあいにくの大雨でしたが、町の内外から多くの観覧希望者が来場されました。

式典では、山本町長からは委嘱状が、江刺家副町長からはふるさと大使のたすきが授与され、大使活動に用いる名刺も託されました。
大使となった神久保さんの着任の挨拶は、下記の通りです。(一部発言を整理しています)

みなさん、こんにちは。
足元の悪い中、本日はこちらの式典にご来場いただきまして、本当にありがとうございます。
改めまして、『甘党男子』、そして、本日『ふるさと大使』になりました、神久保翔也です。
よろしくお願いいたします。
僕は、15歳、中学校の卒業まで軽米町におり、高校からは八戸の学校に行きました。
卒業後は東京に出て、現在では、甘党男子としての活動で、名古屋や東海地域にも多く行っています。
そうやって町の外から軽米町を見ていると、自分が住んでいる頃には気づかなかった魅力が、たくさんあることに気づきました。ずっと町に住んでいる皆さんは、もしかしたら、(軽米町の魅力に慣れてしまっていて)実感しにくくなっているんじゃないかと思います。
軽米町は、本当に素敵な町です。
子どもの頃に遊びに行ったフォレストパークやミレットパーク、たくさんの人が作ってくださっている畑の野菜やお米。
日常的に飲まれているビールに使われているホップにも、軽米町の物が使われています。
そういった、町の皆さんが守ってくださっている、”軽米町の魅力”を、広く、町の外に伝えていけたらと思います。
僕は、伝えることには意味がある、ということを自覚できるまで、結構時間がかかりました。
しかし、発信を続けていったことで少しずつ認知が広がっていき、いまでは、活動の中ではじめて会う方にも「軽米町の方だよね」と言ってもらえるようになりました。
もっともっとこういう活動の和を広げていき、そして、軽米町在住の方々自身にも「軽米町は素敵な町なんだ」と思ってもらえるような活動が、大使としてできたらいいなと思います。
僕なりに精一杯考えて、やれることを全力でやっていきます。
今日応援に来てくれたファンのみんなと、そして軽米町のみなさんとも、一緒になってがんばっていけたらいいなと思います。
これからも何卒よろしくお願いします。期待していてください。
神久保大使、がんばります!
軽米町で生まれ育ち、今は町を出て活動されている神久保さんだからこその挨拶、とても素敵ですね。
これからの大使活動に期待が高まります!

大使任命式の後は、休憩を挟み、スペシャルイベント「甘党男子ミニライブステージ」がスタート!
甘党男子の楽曲は、すべての曲名がスイーツのタイトル。
この日のライブでは、「プリン」「ラムネ」「バームクーヘン」「スフレ」の4曲が披露されました。

ライブステージでは、スペシャルゲストとして軽米町公式キャラクター「さるなっし~」もステージに立ち、会場を一緒に盛り上げてくれました。
甘党男子の曲にあわせて躍るさるなっし~、かわいかった!
『日本全国民にお菓子を配る』ことを目標に掲げる甘党男子のイベントでは、ほとんどのライブで、来場者にお菓子を配る時間が設けられているそうです。
今回も「スフレ」の楽曲中に"お菓子配り"が行われました。

メンバーがステージから降りてきて、ライブを観覧する来場者の客席を回り、笑顔で甘党男子のロゴ入りお菓子を手渡し。
彼らの持つ、親しみやすさ、あたたかさといった魅力が、ダイレクトに伝わってくる素晴らしい時間でした。
神久保大使の今後の活躍は、主にXやInstagram、YouTubeといった各種SNSで行われるようです。
町のイベントにもゲスト参加される機会が増えそうなので、これからの活躍がますます楽しみですね。